風邪をひいた時に 病院で診察をうけ処方箋をもらって2000円程度、
その後薬局にいって1500円ほど支払っているイメージはありませんか?
保険制度をつかって3割負担でこれくらい値段だと思います。
(病院や薬局によって多少金額も異なります。医療費全体でみればおおよそこの3.3倍の金額ということになります)
内訳は、病院では、初診料(再診料)、処方箋料、検査料、判断料などの有無による値段、薬局では調剤基本料、薬剤服用歴管理料、薬剤料がかかるためです。
例えばセカシキ薬局でのどが痛い、少し熱がある、寒気があるという症状だけ治す薬がほしいとされたら、薬歴を確認し相談したうえで、
総合感冒薬4包(1日分100円)、解熱鎮痛剤300㎎6錠(1日分180円)、抗プラスミン剤500㎎2錠(1日分140円)となります。
3日分で様子をみるとのことでしたら薬剤費だけなら1260円(税抜き)で済むことになります。
(420円x3日分で計算。5日分なら2100円)
これは健康保険による医療費と比べる見方をした場合 国の負担も考慮すれば9000円近い医療費削減効果があるともとれます。
これはあくまで風邪をひいた時の一例にすぎません。3~5日ほどで一定程度改善されない場合などは別の病気があることも考慮して、内科受診を推奨することになるでしょう。
その際の服用薬剤のデータや薬歴なども、わかりやすくしますので病院にもっていかれて相談するとよりスムーズな診療になると思います。
必要以上の薬剤を余らせている残薬問題もあります。
セカシキ薬局ではお客様と相談したうえで、
必要な量を適切に判断し販売していくことで、
本当の健康応援をしていきたいと思っています。
会員の皆様にはカイロプラクティックヨガによる
健康応援提携もしていますのでどうぞご利用ください。
また家にある残薬にも相談にのります。
世界で一番敷居の低い薬局を目指してセカシキ薬局と命名しました。
お気軽にご相談ください。